004 SOS

火曜日, 7月 25, 2017


水曜日 早朝。
朝焼けに見とれてカメラで散策するプレイヤー。
自宅のシムや街のシムたちはまだ活動していない。
夏の朝らしい涼しい風が吹いていて、とても気持ちがよかった。(と思いたい)




一時停止の状態で散策したので宙には鳥たちが。近くで見られて嬉しい。
時を止めるってこんな感じなんだろうか。



満足して散策を終え、自宅へ視点を戻すプレイヤー。
ただいまランちゃん、外は綺麗で気持ちよかったよ。そろそろ起きようか。



起床してトイレ掃除を始めた。
シムが自発的に掃除を始めるととても感動してしまう。笑



(早朝の散歩ねぇ。アタシも体力があったら行こうかしら。)

体も綺麗にして、ライフガードの仕事へ向かった。



今日監視する場所はスパークリング・サンドビーチ。
家の近くだった。



始めたばかりなので人影は見当たらず。



(どーでもいいけどアタシが監視を始めると溺れる人が沸いてくるのよね。
どうなってんのかしらこの世界。みんなアタシに抱かれたいの?)



(ほら、きたわ。)

救助対象者が現れた。彼女はローズマリー・コリンズさん。
前回図書館で会ったクリストファー・コリンズさんの奥さんだ。



ビーチの反対側から ザバアアア と激しい音を立てながら
アンドレイ・バラディ氏が現れる。



通過。



「ちょっと!溺れてる人いるんだから助けるとか、しないの?
ってか波!危ないわよ。もう!気を付けてよね!!」



なんて言ってるが表情は穏やかだった。
お腹空いたね。



続いてリンカーン・ポーター氏が溺れる。
ランちゃんは今からローズマリーさんのところに行く。しばらく粘っていてほしい。



「ハッ」



(この人もう死んでない?顔が怖い・・・)



「来世でもお幸せに!!」

殺した。



ランちゃんは水に入ると狼狽えるように出来てるみたいだ。



「はい、これ。アタシの連絡先もいる?」

2人目救助。



背後から再びアンドレイ・バラディ氏がやってきた。
ランちゃんの救助があと少し遅かったら彼はバラディ氏に沈められていたかもしれない。



「腹減った!!!帰る!!!」

あまりの空腹に耐えられず、帰ろうとする。
その時、向こう側で老人の男性が救助を求めてきた。



「ここ浅いわよ!自力で泳げるでしょ!!!」

プレイヤーの指示で現場へ戻す。



救助した男性はふらつきながらドサッと倒れた。
彼はオーリン・オヘダ氏。



「これってもしかして!?」

シムが時々見せるこの蔑むような冷たい顔、好き。



(どうしよう。じんこうこきゅう をしないといけない・・・)



(まさか初めての人がこんな老人だなんて・・・)



(心の準備、できてない。)

意識しすぎ。



でもしっかり仕事してる。









じっくり撮影を堪能してしまった。
意識しすぎなのはプレイヤーだった。(ふざけてごめんなさい)



(あれ?気道を確保して息を吹き込む・・・で合ってたかしら?)

心臓マッサージはしなくていいのかな?



「ありがとう。危うく逝ってしまうところだったよ。助けてくれたことに感謝する。」

「誰か、食べ物・・・!」

こっちは餓死が迫っていた。



その後、クリストファー・コリンズ氏が溺れる。
4人目だ。天はなかなかランちゃんを帰そうとしてくれない。



アコーニ・カッハーレ氏が見て見ぬふりをする。



「君ならやれるさ!」

全てをランちゃんに託して去った。



夫が溺れているのに波打ち際ではしゃぐ妻。



「奥さんが嫌になったらいつでもアタシのところへ来ていいわよ。」



更にハビエラ・バティスタさんが溺れる。
バラディ氏が颯爽と通過していく。本日3度目。何なんだよwww



誰!?



(はぁ、今日は散々だわ。もう限界よぉ。)

未だに食事取れてないしね。



「ちょっと!!人が溺れてんのに何で助けてくれないのよ!!!」



ハビエラさんに怒られてしまった。



「大声でうるさいわね。こっちは休憩食事なしで働いてるのよ!!
くたくたで死にそうなの!!!
それに、自力で泳いで来られたんでしょ?結果的に助ける必要なかったでしょ。」

「はぁ!?それで済まされると思ってるの!?」

ランちゃんの勤務時間が過ぎたから自力で戻れた・・・のよね。



「まぁまぁ、いいじゃない。ほら、ハイターッチ!生きてることに乾杯~」



「・・・なんてね。」



「最低・・・」



「こんなライフガード、クビにするべきだわ。」



「残念。アタシ、誰かに雇われてやってるんじゃないの。
自分で好きにやってるのよ。」



「社長もアタシなの!!」

酷い。( ^ω^ )
しかし専門職なので何かに雇われてはいるはず…。役所かな?



「おい!!どうして救助に来てくれなかったんだ!!!僕は君を信じていたのに!!」



ちなみにハビエラさんと同じタイミングでアコーニ・カッハーレ氏も溺れていた。



「あんたはコリンズさんが溺れてる時、見て見ぬふりしてたじゃない。
あれは何なのよ!?」



「そのコリンズさん助けたのアタシだからね。
こっちは食事も取れないまま真面目に働いてたの。
体力も余裕もなくて貴方まで手が回らなかったのよ。」



「そ、そうか・・・。食事が取れないほど忙しいとは大変だな。言い過ぎたよ。」

ランちゃんがカッハーレ氏を助けなかった責任はどこかへ消えた。



「なんでマシュマロ・・・。泣」

本日の業務は無事?に終了した。
6人が溺れ、4人助け、2人に怒られた日だった。お疲れ様。
家までもちそうになかったので帰る前にマシュマロつまんでいこうね。



「やあ、隣いいかい?君の活躍は素晴らしかったよ。助けてくれてありがとう。」

クリストファー・コリンズ氏が隣に座る。



(アタシはアナタを食べたい。)

微かな想いを胸に秘め、静かに写真を撮った。



(あの奥さんなら旦那さんを寝取れるかも・・・)

ふ~ やっと帰れたね。おかえり!



(こんな黒焦げでも美味しそうに見えるわ不思議。)

さすがに申し訳なかったので慌てて止めた。



作り置きのカルボナーラを食べよう。用意しててよかった。



おやすみ。


You Might Also Like