9/24/2016

【RV編】030 ラッキー・パーキンス氏を最後に(完)


「・・・」





(失恋を癒すために始めた旅だけど、ハル君との出会いでリア君のことを思い出してばかり。
結局忘れられていないのよね。)




(他の男を想っても相手はアタシのことを知らないままで、孤独だった。
それでも「誰かを勝手に好きでいる」状態が楽しい。
無責任で、自己完結できる世界。寂しいけど満たされるものを感じるの。

このまま自分だけの世界にいられたらいいのに。
リア君への失恋から生まれた辛さが心地良い。)




金曜日8:16

本日の相手はラッキー・パーキンス氏。
ランちゃんが朝の支度をしている間にプレイヤーはパーキンス氏の家を覗いてみる。




不在だった。後でまた来てみよう。




(今日はラッキーさんを見つめるのね。だけどあまり意味のない行動かもしれない。
結局アタシは失恋から立ち直ってない。
他の人への情は一時的で、気を紛らわせてもリア君の存在が離れない。)




(リア君のせいでアタシは傷付いている。誰にも相手にされず一人で彷徨っている。
アタシの不幸は全部リア君から。寂しさも、苦しさも。)




「・・・って考え事しつつ来ちゃった。楽しいことには変わりないからね。」

癖になっていた。




「いいわね、露天風呂。」




「はぁ・・・。」




(・・・)













(ラッキーさんで最後にしよう。
リア君と会わなきゃいけない。
一度会わないと、この先誰を追っても変わらない気がする。ずっとリア君を引きずるだけよね。)




15:23

ようやくパーキンス氏が現れた。




彼も犬(キーアちゃんというらしい)を飼っていた。
詳細を確認させて頂こう。




「生涯の願望が「ぜいたくざんまいな暮らし」って・・・。
なんだか涙が出そう。あと11日でお迎えくるじゃないの。」




「なんだ、彼も恋人いるんじゃない。末永くお幸せに。」

教育キャリアで土日が休みらしい。
今日は金曜。さきほど自宅侵入を終えたので、明日観察したらミッションは終わりそうだ。




「あらあら、可愛いわね。
ペットと触れ合ってる様子は何度見ても癒されるわ。アタシも飼ってみようかしら?なんてね。」




17:39




17:55




18:47

帰宅後のパーキンス氏はキーアちゃんと触れ合って、
ベッドで寛いで降りてはぼんやり・・・を繰り返していた。




(最後がこの人で良かったかも。なんだか落ち着く。)




(明日、休日の過ごし方を眺めたらリバービューを去ろう。)

※パーキンス氏で最後にすると話しているが実はまだドン・ロサーリオ氏もいる。
ロサーリオ氏については最後に記述する。




20:28

自宅へ戻り、フリーウィルでジューン・シャローさんへ電話をかけるランちゃんだった。




その時パーキンス氏が背後から現れ




通り




過ぎた。

夜なのでてっきり眠るのだろうとカメラを離していたがこのタイミングで外出するとは。
追いかけてみよう。




20:35

ブレッケンリッジ邸を通過。帰宅する彼に心の中で手を振るプレイヤー。




20:47

更にディーン邸を通過。こちらも偶然帰宅中に遭遇。心の中で大きく手を振った。
皆、好きだ。






20:56

「ホーガンのたっぷり揚げたレストラン」へ向かった。
なるほど、今夜は外食らしい。気分浮かれる贅沢な金曜の夜だ。




「いいわね、こっちはベジロールよ。」

いつの間にか夕食を用意していた。フリーで作る物が可愛いな。




23:19

裏から出てきて






0:00

帰宅。








0:24

就寝。




0:49

ランちゃんも眠った。



~~~




翌朝8:46




今日は土曜日。彼は休日。キーアちゃんと遊びながら、




たまにスマホ。
という動きを12:00まで繰り返していた。




そしてプレイヤーは、ふと前回カスピアン邸にばらまいたハンバーガーが同時に腐ってないかが気になりカメラを移動する。

綺麗に片づけられていた。
気付くのが一日早ければ緑色のオーラに包まれていたのかもしれない。悔やまれる。




15:12




洋ナシのパンケーキを食べた。
意外に食事はしっかりしていた。




ここで彼の靴の穴に気付く。
靴の穴はこのプレイではトリガー・ブルック君が記憶に新しい。
リバービューも貧富の差があるのだな。
マップを眺めても感じるがこういった家庭の経済背景が目に見えるところもシムズの魅力だと感心する。




15:46

皿を舐めた。見ていて心が痛む。




16:25

トイレを済ませ




16:42

シャワーへ。外のバスタブは使わないようだ。見たかった。(Wikiに載ってます









その後もキーアちゃんと遊ぶことが多く、外出もなく、目立った行動はしなかった。




19:28

早い時間に就寝。




短い時間だったが、ありがとう。
残りの人生も穏やかに、お元気で。




21:29




「オレンジ、生ってる♪
あんたもよく頑張って大きくなったわね。今まで一緒に居てくれてありがとう。」




(アタシも少し勇気を出して、頑張ってみるわ。)



リバービュー、ありがとう!




【世帯の説明】
『ラッキーは決して楽な人生を歩んでないのですが、常に切り抜ける方法を見つけてきました(時には人の家で見つけたこともあります)。小さいながらも我が家を手にした今、彼の運は尽きてしまうのでしょうか?』

『スカンク・ヘイブン - 1BR, 1BA
素敵な小山の上に建ち、豊富な水の使用権を持つこの古風なあばら屋には、将来性があります……特に、ニオイに対する感覚が完全ではない方にお薦めです。』



~RV編 おしまい~






【おまけ】




空いた時間にピクニックの様子を撮ったが失敗。
「意図的に女性を消したのではないか」と考えるとランちゃんらしさを感じてにやけた。





【あとがき】

非アクティブシムを追いかけてみたくて(どういう動きをしているのか気になって)
2014年12月から始めた日記でした。

初めはプレイヤーとランちゃんの性格に差があって
まとめ方や言葉遣いが定まらず考えさせられました。

中盤からどうしたいのか等、書き方も定まってきて、やりたいことも浮かんできて、
楽しく続けることができました。

妄想と、プレイヤーとして遊びたいことと、
視点が異なるので相変わらずまとめきれてるのか不安ではありますが、
どちらの視点もとても楽しませていただきました。

他の記事への寄り道が多く、間が空いてずるずると長くなってしまいましたが、
ここまでお付き合いしていただきありがとうございました。(*´`*)


RV編はパーキンスさんを最後にし、ロサーリオさんで番外編を作って終わりにします。

限定的ですが7名の男性シムを見てきて、
基本は仕事を中心に動きそれ以外は読書、ペットの相手、TV、ギター、PC、
客の相手・・・と身の回りに影響されて過ごすことが多いように思いました。(つまり普通)
特質と人間関係に準拠することになるんでしょうか。

ハルさんだけ頻繁に外出していました。偶然かもしれませんが。
(当たり前のことを神経質に話している気がするのでさらっと流してくださいな。^^;)


一つ、恋人が居ても一緒にいる様子を確認できなかったので、
彼らがいつ恋人を作っているのか、
新規データで非アクティブ ロサーリオさんを観察しようと思います。
(スタート時から割り当てられてるかもしれない^^;)

今更な事だったり調べれば分かりそうな話かもしれませんが・・・
自分のデータでどうなってるのか確認してみたいのです。
ついでに彼の日常を気が済むまで眺めていようと思います。


ちなみにコットンアイさんとウィルソンさんは相手がいませんでしたが、
さきほど確認したら・・・



いないままでした。
長くフリーでいることもあるんですね。( ´ー`)

ロサーリオさんはどうなるんでしょう。また熟女の方とくっつくかしら。笑



長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。(*^-^*)

「あなたに恋して。」自体はまだ続きますので、
引き続き楽しんで頂けたらと思います。

ではではまた~♪